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【石狩】厚田区望来の女性陶芸家、飯田美穂子さん(49)が厚田区古潭の粘土で焼いた食器を展示販売する工房兼ギャラリー「ありすcafe」が、人気スポットとなっている。開設して1年。温かみのあるライトグレーなどの皿や茶わんを求める買い物客のほか、食器同様にほんわかとした人柄の飯田さんとの会話を楽しみに立ち寄る地元の女性も多い。
飯田さんは厚田区出身。二十二年前に、当時の厚田村の青年会が主催する陶芸教室に通い始めたのをきっかけに、陶芸を始めた。
二年前に厚田区の知り合いの飲食店主から店で使う食器を作ってほしいと依頼されたのを機に、工房を持つことを思い立ち、望来の古い民家を自分で改装し、昨年六月、工房兼ギャラリーを開いた。
飯田さんは厚田区古潭の粘土を自分で掘り出し、信楽焼の土を混ぜて楕円(だえん)形の平皿や厚めのコーヒーカップなどを焼いている。色は料理が映えるようにライトグレーや薄い黄土色が多い。
カフェではないが、ギャラリーに立ち寄る客にはコーヒーやお茶を提供してくれる。飯田さんの癒やし系の笑顔にひかれ、店は地元住民をはじめ、客が入れ替わり訪れる。
最近では札幌のレストランから食器の注文を受けるようになったという飯田さん。「石狩でも少しずつリピーター客がついてきた」と手応えを感じている
北海道新聞より引用
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